「G coat(1年耐久コーティング)」の施工手順
当店で取り扱っているカーコーティング「G COAT」についてまとめてみました。当店のコーティングでは、コーティングを施工するだけでなく、施工前のボディに乗っている汚れを除去することで、コーティングのツヤや輝きを引き立たせる効果があります。
コーティングの施工手順
コーティングの施工手順について順を追って説明してみます。
塗装面には汚れや傷
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施工前の塗装面は汚れや傷・紫外線などの影響で様々なダメージを受けています。厳密には塗装面には細かな凹凸面があるため、そこに汚れが入り込んでいる状態です。
汚れの除去
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汚れが付着している上からコーティングをしてしまうと効果が落ちてしまうため、コーティング施工と同時に汚れを除去し、ボディの状態をキレイする必要があります。当店のカーコーティング「G COAT」では、下地にフッ素被膜コートの「F COAT」を施工することで、ボディの汚れを除去することが出来ます。
フッ素系被膜で傷埋め効果
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下地になるフッ素被膜コートの「F COAT」の特徴は、塗装面の小キズや塗装の凹凸面をコーティン剤で埋めながらフッ素系被膜を形成できる点にあります。塗装面の小キズや凹凸面を埋めることで、コーティングが塗装に密着し、トップコートが乗りやすい土台を形成します。
ガラス系被膜コート
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トップコートになるガラス系被膜の「G COAT」は1ミクロン(1/1000mm)の厚膜カーコーティングです。被膜が厚いため、紫外線やキズなどからボディを守る効果があります。下地となるフッ素被膜「F COAT」と密着するため、そう簡単には剝がれない強靭な被膜を形成します。