エンジンオイル交換時は「オイルフィルター」も交換すべし!

こんにちは!

「富士市の洗車が自慢のガソリンスタンド」

井出信石油の井出幸輝です(^^)

皆さんはエンジンオイルを交換するときにオイルフィルター(オイルエレメント)も交換していますか?

当店では基本的にオイル交換時にはフィルターも交換することを推奨しています。

エンジンオイル交換について

エンジンオイルはエンジン内部を循環し、汚れ劣化することで役割を果たす消耗品です。

交換時期を迎えたエンジンオイルはオイル交換をすることでお車から抜き取り、新しいオイルを補充することで適正にメンテナンスをすることができます。

オイルフィルターとは?

オイルフィルターはエンジンオイルの汚れを取り除くフィルターです。

エンジンオイルがエンジン内部を循環する経路の一部に設置されていて、エンジンオイルが取り込んだ汚れを吸着してくれる役割を果たしてくれます。

エンジンオイルの汚れの原因とは?

エンジンオイルの汚れは主にエンジン内部の爆発による燃えカスやカーボンによる汚れです。

エンジン内部には空気も送り込まれるので、空気中のチリやホコリもエンジン内部の爆発で燃えカスとして残ってしまいます。

この燃えカスがオイル内に蓄積するとドロドロとした汚れになり、エンジンを動かすための抵抗となってしまうので、オイルフィルターによりしっかりと除去する必要があります。

オイルフィルターの汚れがMAXになると・・・

オイルフィルターは汚れの吸着がMAXになるとリリーフバルブというフィルターへの入り口が閉じてフィルターを通過せずにオイルが循環するようになります。つまり、エンジンオイルの汚れを取り除く場所がなくなってしまいます・・・。

こうなってしまうとエンジンオイルの汚れは早まってしまいますよね!?

オイルフィルターはそこまで高価ではないので出来れば毎回(走行距離3,000km~5,000kmくらい)での交換を当店では推奨しています。

少なくとも、走行距離10,000kmで交換することがオススメします。

お車の定期メンテナンスで安全で快適なカーライフをお過ごし下さい!

 

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