ウインドウォッシャー液の役割りとは?
こんにちは!
「富士市の洗車が自慢のガソリンスタンド」
井出信石油の井出幸輝です(^^)
梅雨入り前、本日は雨予報となっております。
そこで今回は、梅雨や雨の時にワイパーと一緒に大活躍する、ウィンドウォッシャー液について記事にします。
ウインドウォッシャー液とは?
皆さんは雨の日やその翌日に「運転中に窓が見づらいなぁ」と思ったことはありませんか?
そんなときはウィンドウォッシャー液が大活躍します。
ウォッシャー液の役割
- 窓ガラス洗浄
- 油膜予防
- 視界の確保
などがあり、安全で快適な走行をサポートしてくれます。
ところが!
こんなことをお客様から聞かれます。
「ウォッシャー液のかわりに、水を入てもいいの?」
皆さんはどう思いますか?
ウインドウォッシャー液の必要性
ウォッシャー液のかわりに、水を入てもいいのか?
結論から言うと、答えはNOです。
もちろん水を入れてもスイッチを操作すれば窓への噴射は行われるのでワイパーを動かせば視界は確保できます。
しかし、水ではウォッシャー液の働きを果たせないばかりか、お車へも悪影響を与えてしまいます。
ウォッシャー液のかわりに水を入れてはいけない理由
- 使用するとタンク内に濁りや汚れが発生する。
- 配管内の腐食の原因になる。
- 噴射するノズルが水垢で詰まる原因になる。
- 寒冷地では冬場に凍結する可能性がある。
水道水に中性洗剤を混ぜた場合
- 噴射すると窓が泡だらけになってしまう。
- ボディの塗装を痛める。
- 寒冷地では冬場に凍結する可能性がある。
ウインドウォッシャー液の効果
- 油膜防止(油膜とはワックスや排気ガス等の油性の汚れのこと。)
アルコールを主成分としているので、油膜が付くのを防ぎ、油性の汚れを落としやすくする。 - 洗浄効果
洗浄剤が含まれているので、砂やホコリ等の汚れを走行中に落とす。 - 防錆効果
防錆剤が入っているのでウォッシャー液自体が腐らない。配管内や噴射ノズルの防錆効果。 - 凍結防止
水は0℃で凍ってしまうが、凍結温度が低いので凍結しづらい。 - 保護性能
ワイパーゴムやお車の塗装面を痛めない性質。
まとめ
ウインドウォッシャー液はすぐに補充できます!
価格は、1本 800円(税込 864円)
雨の多くなるこの時期に「クリアな視界」を確保するためにウインドウォッシャー液の点検をオススメします。
国産車・輸入車問わず点検は約1分で出来ます。
(一部見れない車種もあります。)
まずはスタッフまでお声をお掛け下さい!
洗車&コーティングのご利用は井出信石油を!
~富士市の洗車が自慢のガソリンスタンド~ Let’s car wash !!